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症状解説:腱鞘炎

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lll 腱鞘炎とは?

関節を動かしている筋肉の先端(端っこ)は腱(けん)といいヒモ状になっていて最後は骨にくっついています。
この腱の浮き上がりを抑えるように、腱は靭帯性腱鞘というベルトで止められています。腱と腱鞘の間に滑液がありそれにより、指がなめらかに動くのです。

この腱と腱鞘の動きが障害され起きた炎症を腱鞘炎(狭窄性腱鞘炎)といいます。


lll 代表的な腱鞘炎には・・・

ばね指(弾発指)・・・すべての指の屈筋に起こる腱鞘炎(下記参照)

ドゥ・ケルヴァン氏病・・・手首と親指側に起こる腱鞘炎で、物を握ったり、タオルをしぼることが困難になります。腫れと発赤があり、親指を握りこんで手首を小指側に曲げると激しい痛みがあるのが特徴です。 どちらも、手や指を酷使する状態を長く継続させた後に起こりやすい。

lll ばね指の病態

屈筋腱と腱鞘の間で炎症が起こると、指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。
この炎症が治まればよいのですが、痛みがあっても無理に使いすぎたりして進行すると、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大したりしてますます動かし辛くなりばね現象が起こり、ばね指となります。


lll 腱鞘炎の原因

指を酷使する作業を長い時間行う方がなりやすいです。
物書きの方、美容師さん、楽器の演奏者、そして意外と多いのが妊娠中や産後、更年期の女性です。
女性ホルモンのバランスによるもので、エストロゲンの減少によって活性ビタミンDの合成が出来なくなると骨粗しょう症を引き起こしますが、腱や腱鞘も硬くなり腱鞘炎の原因となるのです。


lll 治療

「痛い」と感じたら、第一に大事なことは患部を冷やすことです。冷湿布ではなく、氷を袋に入れてタオルで巻き直接患部を冷やします。
第二に、安静です。患部を酷使した結果、炎症を起こしたわけですから、安静にして動かさないことです。必要であれば副木を当てて固定します。
病院によっては、患部にステロイド注射をして炎症を取り除くことし症状を抑えます。 保存療法により、治らないような難治な場合は手術をすることもあります。硬くなり肥厚した腱鞘を切離します。

急性期が過ぎて慢性期には、慢性炎症を取り除く物理療法や腱や腱鞘を柔らかくすることが大切です。
鍼治療は、患部が末端であることから、鍼を刺すときの痛みが強く、しかも劇的な効果が期待できるわけではないので、根気が必要となります。
電気を患部にあて、炎症を抑え血行を回復させるようなマッサージで腱や腱鞘を柔らかくする方法も効果があります。

ただし、どの方法もやはり気長に行っていくとお考えになった方がよいと思います。


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