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症状解説:末梢性顔面神経麻痺

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どうして麻痺になったのでしょう?

“顔面神経麻痺”には、脳梗塞などの中枢性の麻痺と末梢性の麻痺があります。

末梢神経麻痺とは、顔面神経の周囲にできものが出来て起こるものや、水疱瘡のウイルスによって起こる“ハント症候群”。 そして一番多いものが、“ベル麻痺”と呼ばれる原因不明の麻痺です。 一説では、風邪などのウイルスで起こるとか、何らかのストレスで起こるとか言われていますが、はっきりしていません。

病院はどこにかかればいいのでしょう?

一番多く扱っている科は、文字通り「神経内科」です。次に多いのが「耳鼻咽喉科」です。

いずれにせよ顔面神経麻痺は、ボディイメージの変化に伴う精神的な負担を強いられますので信頼のおける医師の下で治療を受けられることをが一番だと思います。

併用治療に鍼療法が有効です

病院で行われることは、ステロイド療法や、原因のハッキリしているハント症候群などには抗ウイルス剤などを使用するようです。

それとともに、併用して行い治療効果を上げているものが、鍼治療です。鍼は顔面を支配する経絡のツボを中心に、顔面神経の通路を第一の治療点とし神経を回復させるのが主な目的となります。末梢循環や免疫力の改善も同時に行われます。 早期の鍼灸療法によって、麻痺した神経をより早く取り戻し、顔面神経麻痺の後遺症を残さないか、もしくは軽度にとどめられる可能性が高いのです。

どれくらいで治るのでしょうか?

麻痺が発症して1週間くらいは進行することがあります。重症ほど時間がかかりますが、2〜3ヶ月くらいで目立たない程度となるといわれています。 軽度〜中程度であれば2〜3ヶ月で完治し後遺症もないといわれていますが、ボディイメージには個人差があるので、完治をご自分が自覚できて始めて「治った」といえるでしょう。

後遺症は残るのでしょうか?

重症の場合や“ハント症候群”による麻痺の場合は時に後遺症が残ることがあります。 口を動かすと目も一緒に動いてしまう「病的共同運動」や顔の筋肉が拘縮したり、顔のバランスが非対称になることもあります。

自分で出来る顔面マッサージ

突然、顔面が麻痺してしまったらとても焦り悲観してしまいます。そして一日も早く治そうと必死になってしまいがちです。神経は時間とともに再生しようとしています。それを無理やり元に戻そうとすると帰って引きつれが残ることがあります。 顔の筋肉が動き始めるまでは、顔の血行をよくするために蒸しタオルで温めるようにします。そして筋肉の萎縮を予防するために用手マッサージをします。これは『やり過ぎない・頑張らない』ことが重要です。

顔面マッサージ手順

@ 顔を洗うようにして、顎の下から上に向かってやわらかく手で顔を3回ほど擦ります。麻痺側の目は開けっ放しなので、目の中を傷つけないようにしましょう。


A 人差し指以下4本の指の腹を使って、おでこ(額)のマッサージをします。左右のおでこに指の腹をあって、まずはクルクルと円を書くように、時計回りや逆回りを3回くらい行います。


B そのまま4本の指の腹を使って、眉毛の縁から頭髪の生え際に向かって、上にまっすぐ直線にゆっくりと3回ほど擦り上げます。


C 額からこめかみに指を移動させます。こめかみとは、両眉毛の外側の部分で頭痛の時に抑えるところです。ここを円を描くようにクルクルと回しながらマッサージします。


D 中指を使って鼻のつけ根から、目の下に沿って目じりまで3回擦りあげます。鼻をかむように両手を鼻に持っていきます。そして鼻を上下に擦りあげてください。そして中指などで鼻の脇をクルクルと円運動します。


E 鼻の下に4本の指を当てて、2点3点と小さく移動させながら回します。下唇と顎のラインも同じように円運動をしながら中央から外へ向かってやはり2点3点と移動していきます。



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